考えることの大事さを実感した「2019年下期決起会&クリエイティブアワード」
こんにちは!東京のWeb制作・ホームページ制作・システム開発(SIer)会社のサービシンク総務の齋藤です。
梅雨明けが待ち遠しい今日この頃ですが、皆様いかがお過ごしでしょうか。
弊社は7月1日に、毎年恒例の下期総会を開催いたしました。
下期総会の様子については、近日公開予定の人事ブログでお話いたしますので、今回の総務ブログは下期総会の後に開催した「決起会」と報奨制度「クリエイティブアワード」の様子をお届けいたします!
下期決起会
弊社では会社総会後、社内カフェスペース「カフェブルックリン」で決起会を開催しています。
弊社社員はもちろんのこと、総会をご見学いただいたお客様や常駐してくれているSES・アルバイトの方々も招待し、半年間の労いと残り半年間のスタートを切る大切なイベントです。
今回の料理はFoodist Linkさんにお願いしました。
Foodist Linkさんは料理を華やかに盛り付けてくれるだけでなく、食べ終わった後の片付けの簡単さが何よりの特徴です。
お皿ではなくシートの上に何種類もの料理を盛り付けるので、食べ終わったあとはそのシートをくるくると巻いて捨てるだけ!とっても簡単ですよね。
ミニクロワッサンサンドやイベリコ豚のベーコンタルトは絶品!また決起会がはじまる直前に握っていただいた煮穴子のおにぎりは、作りたてでしか味わえない美味しさでした。
(彩りよく並べられた料理は食欲をそそりますね!)
2020年新卒内定者も交えて、カードゲーム!
また今回の決起会には、来年春に入社予定の内定者も参加してくれました。
緊張した面持ちをしている内定者に積極的に声をかけていたのは、今年4月に入ったばかりの新人メンバー。
まだ入社して3ヶ月程度ですが、やがてできる後輩のために一生懸命話しかけている姿をみて、なんだかとても微笑ましくなりました。
そんな内定者の子の緊張を解そうとしたのか、社員はみんなでカードゲームをスタート!
このカードゲーム、とっても簡単なルールなんですが騙し合いが面白いのでとても盛り上がります!
(誰の言っていることが本当で嘘なのか?!)
報奨制度「クリエイティブアワード」には、新人2人による本貸出システムの発表も!
サービシンクでは年に2回、クリエイターを表彰する制度「クリエイティブアワード」を開催しています。
- 業務でのものづくりや社内の仕組みなど、「なんらかのものづくり」をした人を表彰する制度
- クリエイティブアワードに出展したい人が「最大5分」の資料を作り、全社員の前でプレゼンを行う
- 出展は個人でもチームでもOK
- その場にいる全員が1人1票投票して、優勝者と準優勝者を決定
- 報奨額は、優勝者には3万円、準優勝者には1万円
(※チームの場合は、報奨額×プレゼン人数分)
今回はセミナー予約システムや、ホームページ作成ツール、そして4月に入社したばかりの新人2名が作成した本貸出システムの3つがエントリー!
この日のために一生懸命プレゼンの練習をしていた新人2名。
入社してから社内の問題点は何か考えて、それに対しての解決策を見出し、協力して2人で作り上げた「本貸出システム」。
実のところ、以前私は社内図書管理をしたいと思いながらも、良いアイデアが浮かばず挫折をしたことがあります。
excelやスプレッドシートでの管理は手間がかかり過ぎてしまい、とても実運用には耐えられません。「いつかはみんなが気軽に社内図書を借りられるような環境にしたいな」と思っていたのですが、4月に入った新人2名はこの問題に自分たちで気づいてくれて、それをシステムで解決してくれました。
おそらくこのシステムのリリースを1番喜んでいるのは、間違いなく私だと思います!
そして投票の結果、今回のクリエイティブアワード1位は新人2名が作った「本貸出システム」となりました!
このシステムを作ることで、2人は基本的なシステムの知識だけなく、「問題をみつけそれをどう解決していくか」という「考える力」を得られたのではないでしょうか。
一生懸命プレゼンをする2人の背中に、サービシンクの未来が見えたアワードとなりました。
2019年も残り半年、サービシンクはまだまだ駆け上がってまいりますので、皆様どうぞよろしくお願いいたします!
サービシンクでは「サービスを考えぬきたい」社員を募集しています。
ご興味のある方はぜひ採用情報からご応募ください!
- 投稿者:
- 総務・管理・サポートディビジョン マネージャー齋藤 祐子
元声優・元ブライダルプランナーの経歴をもつ一風変わった総務。短時間勤務中のワーキングマザーです。
現在は会社のバックオフィス体制強化に尽力中!