新宿で不動産業界特化型制作会社サービシンク
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不動産業界✕ホームページ・システムの2020年の方向性について(年頭のご挨拶)

2020/01/08 代表ブログ
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新年あけましておめでとうございます。

不動産業界特化のシステム開発(SIer)、ホームページ制作のサービシンク代表、名村です。

2010年1月12日に創業をした弊社は今年10年目を迎えました。過去含めて弊社とお付き合いをいただきましたクライアント様、パートナー企業様に感謝を申し上げたいと思います。

2019年、不動産業界特化のシステム開発、ホームページ制作をしているサービシンクですが社是に「アイデアをサービスに、サービスをユーザに、ユーザをハッピーに」を掲げ、「不動産業におけるインターネットに関わるユーザのハッピー」にするため、様々な活動を行ってまいりました。

基本事業での不動産サイトの受託事業において、

  • 物件検索サイトの構築
  • 不動産ポータルサイトのコンバージョン向上のためのユーザ体験/ユーザインタフェースリニューアル
  • AIを使った物件検索アプリの構築〜運用〜AIの学習データのアップデート
  • 「不動産サイト」をブラウザからの作業だけで構築が可能なCMSのスクラッチ開発
  • 不動産業界におけるBtoBのマッチングアプリ・サイト構築
  • 不動産業界アプリ構築に伴うリアルイベントでのイベント・販促資料の作成
  • 海外版レインズといわれる「MLS」とのシステム連携に伴うハワイ物件の検索サイト構築

といったこれまでのノウハウを踏まえた提案や構築に加え、

  • 電鉄会社が提供する個室型ワークスペースのサイトサイト制作
  • 個室型ワークスペース内アプリのご提案
  • 人材マッチングサイトのGoogle for Jobs(Googleしごと検索)への対応を踏まえたリニューアル

などにも携わっております。

業界的な動きで言えば、2019年11月に名村が「不動産テック協会」の理事に就任いたしました。
不動産テック協会は2018年に設立され、現在100社近い企業が参画をしてくださっていますが、今後「不動産とテックの融和」促進のための活動を行っています。

その協会で理事に選出をいただき、不動産✕ITの先駆者として尽力していきたいと思っております。

これらの案件においては、サービシンクとしての10年、また代表である名村が2000年から20年に渡り「不動産✕インターネット/IT」に取り組んできたノウハウがあってこそのものだと思っております。

不動産業界特化のサービシンクの最大の強み

お客さまである不動産企業様、また求職者の方にとっても気になると想いますサービシンクの強みは下記に集約されてくると思います。

  1. 不動産の事業、業法、通例、慣習、社内での業務フローへ精通しているため不動産企業様の業務理解がどの会社よりも早い
  2. 納品物が「システム」ではなく「ユーザ体験」であり、必要十分の提案力
  3. サイト制作において、ビジネス企画〜サイト企画〜デザイン〜マークアップ〜システム開発〜インフラ構築までが一気通貫で可能
  4. 少数精鋭(約20名)でありながら100万円〜1億円までの開発に対応ができる内部体制

システム会社の場合にはシステムを納品することが目的になりがちですが、我々は制作会社から始まっており、社名として「サービスを考える」ことを背負っているため、クライアント企業の事業にとって必要なのか不要なのかの判断が必ず先に入ります。

今後も不動産業界でのホームページ運営における、

  • クライアントの不動産事業の収益拡大ための提案
  • 潜在的なサイトとしてのニーズの顕在化

を骨子として邁進したいと思っています。

2020年の不動産✕ホームページ・システムの最重点項目

2020年になり、不動産、特に居住用住宅については事業展開は厳しくなっていくことが予想されます。
また首都圏では東京オリンピック特需の後の景気減退への懸念が広まっているのも事実です。

そのような中、不動産業界特化をしているサービシンクでは今後の不動産企業のICT戦略(ICT=Information and Communication Technology(情報通信技術))としては下記を最重点項目として考えています。

  • 不動産サイトのICTは「送客まで」から「送客以降」の領域へ進出
  • 契約行為までの法律の壁をどのように超えていくか
  • 家余り✕人足らずで成約争奪への戦国時代への突入への対策
  • AIに対しての「教育データ」の準備対応

2020年にまだ変わっていない不動産サイトの現状

2020年をもってしても、不動産サイトは他業界のサイトに比べると、本質的なユーザ体験の設計が弱い業界です。

新築マンションの物件ページは10年前にFlashでやっていた動きある表現が動画に変わっただけのサイトが再び流行り、それがエンドユーザに受け要られていないにも関わらず「見た目のインパクト」に頼っています。

これは人口、世帯数が増えていき新築住宅が作れば売れるときには良かったかもしれません。しかし現在は住宅そのものの性能や入居後の生活体験が一層重要視されるようになっています。また性能情報や近隣情報などはエンドユーザの方がインターネットで調べている場合すらあります。

そういった中、本当の意味で「2020年のいま不動産を探しているユーザがホームページに求めているものは何か?」を考えそれをWebサイトで提供していかなければなりません。

その時、不動産ホームページは「広告機能」「絞り込み機能(検索機能)」があるショーウィンドウでは成立しなくなります。これは「成約争奪への戦国時代」になり、「エンドユーザ>不動産会社」という力関係の逆転が行われていくからです。

不動産事業者しか閲覧ができない「レインズ」を主として「情報格差(digital divide)」問題による「不動作会社側の強者」理論は引き続き残ります。しかしエンドユーザは、

  • この不動産会社ではなく、別の不動産会社で聞いてみればいい
  • 家は余っているはずだから、もっといい家があるはずで、不動産企業は出し惜しみしているのでは?

といった思考が広まります。実際に一度そういった経験をしたユーザがインターネットでブログやnoteにそういった記事をかけばあっという間に広まってしまうはずだからです。

不動産会社に「本当に必要な」サービスをご提案します

そういった時代になってきた時、必要なのは、

  • 数年先を見越して、今取り組んでおくべきこと
  • 短期的な潮流に流されない本質的なこと

です。

これらは短期的(企業の年度内といったクォーター、半年、一年)なスパンではなかなか結果が出ない施策もあります。

一方で「不動産業界」だけで見ればホームページ自体が提供できるものはある程度飽和してきています。どの企業もある程度の差はありますが、大局でみればどれも大差はありません。

「リニュアールをしたら良くなる」といった時代でもなくなています。だからこそ、「まだICTが入っていない領域」であり「エンドユーザが不便に思っている領域」こそが不動産事業社が考えていかなければならない部分です。

特に外部でのセミナーではよくお伝えしていますが、AIについて多くの不動産会社様が「周りが始めればAIを導入すればいい」と思っているのですが、大間違いです。

過去の「メール」や「ホームページ」の様に「お金をだhしてツールとして導入すればいい」ものでないのがAIの怖さです。

AIが動くためには「学習データ」「学習時間」が必要になります。

不動産業界は特に「データは紙で残っている」場合が多く、AIに教えるためには「紙→デジタル化」というステップを踏まなければならないハードルがあります。

そういったことを考えると、いざAIを導入したとしてもライバル企業が既に数年「AIに様々なことを教えていた」としたら、その差は取り返しがつかないほど開いてしまうのが、AIの怖さです(とはいえ、「AIへの学習データ基本パッケージ:不動産業界編」みたいなものを高額で販売する企業がでてくると予想していますが)。

と、数年先を見越した「不動産✕ICT」「不動産✕ホームページ」「不動産✕システム」のご提案をさせていただくことが今後もサービシンクの最重要事項と考えています。

その上で企業理念である「世界中の誰よりも「喜び」と「安心」が得られるサービスを考る」企業として不動産企業を盛り上げていきたいと思っています。

本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。


不動産業界特化のWeb制作会社代表の名村のブログ

不動産業界特化でWeb制作・システム開発・不動産テック事業をおこなうサービシンク代表の名村のブログは下記からご覧いただけます。

会社の企業理念や実施している様々なことの意図なども含めて書き起こしています。

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