Webディレクターがサービシンクで得られる9つのこと
サービシンクでWebディレクターとして働き、得られるモノをまとめました。
東京のWeb制作・ホームページ制作・システム開発会社サービシンクの代表、名村です。
「不動産特化」というUSP(Unique Selling Proposition)を打ち出しているサービシンクですが、その中でWebディレクターとして働くことは、ご覧の皆さまにとって、以下のようなメリットがあると考えられます。
私たちの環境が、あなたの将来に大きな影響を与える貴重で重要な機会を必ず提供できます。
- Webディレクターとしての体系的な知識・スキルが身につく
- 進行管理や企画だけではない制作・システム・インフラの知識が身につく
- Webディレクターとして「人の気持ちを読みとく」スキルが身につく
- 社内にME・デザイナ・エンジニアのすべての仲間がいる
- 会社を大きくしていく過程で、自分の立ち位置を見つけられる
- 腰を落ち着けて、長く働ける
- 業界で横の繋がりを実感・体感することができる
- クライアントに対して自分の影響力を実感できる
- 現場で誰よりも緻密に22年やっていた名村と答え合わせができる
1.Webディレクターとしての体系的な知識・スキルが身につく
サービシンクでは代表をしている名村が2018年現在も現場で数々の案件のPMやテクニカル・ディレクターとして活動をしています。また名村は、インターネット黎明期の2000年から全国各地で「Webディレクター育成講座」を開催しています。
そのセミナーは基本となる講座内容は実は2000年から変わっていません。
これは逆に言えば2000年の時点で「Webディレクションについての在るべき姿」を名村としては既に確立し、25年に渡って実務の中でそれが仕事をするスキルになっていることをしめしてきました。
サービシンクにおけるディレクションはこの「Webディレクター育成講座」がすべての下敷きになっています。
ホームページ制作における企画作成、デザインに対してのアートディレクション時にはロジカルシンキング、ゼロベースシンキング、クリティカルシンキング、アブダクションといった思考法を元にし、さらにWebディレクターとしての必要な知識を仕事を通して身につけることができます。
単に「案件を回す」以上の付加価値を仕事で提供し、クライアントや仲間から「あなたと仕事をしたい」と言われるWebディレクター力が身につくと考えています。
「Webディレクター講座」のアジェンダ
- Webディレクター概論
- ホームページ制作プロジェクトのあるべき姿について
- ジャーニーマップを元としたユーザーナビゲーション考察
- Webディレクターの必要性
- プロモーションとはなにか?
- Webプロデューサーにとってのプロモーションとは何か
- Webプロモーションの考え方とマーケティング
- プロモーションにおける最重要キーワード
- 問題解決の基本スキーム
- Webディレクターとしての必要性と心がけ
- 問題解決のための基本スキーム
- ワークフロー
- プロジェクトにおけるワークフロー
- 各フェーズの構成と各行程の流れ
- Webディレクターとしてのあるべきワークフロー論
- プロジェクトの進め方
- プロジェクトの準備
- 組織とスタッフィング
- 情報共有とプロジェクトルール
- デザイン
- WebデザインとWebサイトのビジュアルデザイン
- ユーザーナビゲーション
- ユーザーインターフェースとユーザ体験
- システム
- システム開発ワークフロー
- Webアプリケーションの基本
- システム開発にけるTips
- ワークショップ
2.進行管理や企画だけではない制作・システム・インフラの知識が身につく
サービシンクではWebディレクターとして「フルスクラッチでの開発を含む案件」を回せるスキルが「Webディレクター」として必要な知識と考えています。
その中で実際に自分が手を動かさないのだとしても「マークアップ」「デザイン」「サーバサイドプログラム」、場合によっては「インフラ」についてもそれぞれの専門家と話ができるようになることを求めます。
一方でこれはおおよそ世の中での制作会社の「Webディレクター」としてはオーバースペックと言われるかもしれません。ですが、これからの時代において、あらゆる案件の中心になって仕事を回す「Webディレクター」にとっては必要なことだと考え、大変かもしれませんが、やりがいのある環境です。
3.Webディレクターとして「人の気持ちを読みとく」スキルが身につく
Webディレクターは「仕事を回せばいい」「クリエイターとのやりとりをしていたらいい」というような連絡中継係ではありません。ましてや「雑用」などということはありえません。
「Webディレクター」がいなければその案件は終わらない、ということを担う立場です。
その立場において、各種Webディレクションに関する書籍では語られていないスキルに自分が相対するさまざまな登場人物の「気持ちを読み解く」スキルが必要になります。
メールや企画書一つとっても「誰にどのように受け取ってもらうのか?」を込められていないものは、すべて「なんか違う」となります。その「なんか違う」の原因は一体なにか?それをどのように汲み取っていくのか・・・ということを名村がおこなっているクリティカル・シンキングを元にして、案件においてOJTを通して理解することが可能です。
4.社内にマークアップエンジニア・デザイナ・エンジニアのすべての仲間がいる
サービシンクの中にはマークアップエンジニア、デザイナ、エンジニアのすべての職域が在籍しています。外部のパートナーと協業することももちろんありますが、同じ社員の仲間としてホームページ制作に関わる全てを一緒に作り上げる仲間がいます。
また代表の名村が属している「クオリティインプルーブメント・ディビジョン」。これは「サービシンクとしての品質を上げることに採算を度外視しても提言ができる」部署です
元々がフロント系のクリエイター上がりの名村にとって社名でもある「サービスを考えぬいた結果」(「サービシンク」はService+Thinkからの造語)である品質を全員で作っていくことができます。
5.会社を大きくしていく過程で、自分の立ち位置を見つけられる
現在会社は社員約20名、常駐・非常駐パートナー・アルバイトさんを含めると全部で30名ぐらいの規模のまだまだ小さな会社です。2016年からは第二創業期として会社を50名規模にするためのさまざまな活動をしています。
「サービスを考えぬいた結果」を世に出していく会社の中心メンバーになることは、マネジメントや内発的な動機を元にして「組織を作っていく」ことに参画することになります。自分の立ち位置を自分で作っていくことが可能です。
6.腰を落ち着けて、長く働ける
代表の名村は従業員に対して2つの考え方をもって接しています。
サービシンクを大きくしていく中で継続的に安心して仕事ができる場所を作っていきます。直接的な福利厚生はもちろんですが、産休制度をしっかりとすることで女性にも働きやすい環境構築といった分かりやすく企業の責任として作っていく制度面といった部分もそうです。
またWebディレクターとして20代の経験、30代の経験、40代の経験といったものを使っていけるようにするための指導をおこなう。
心身ともの成長を促すための施策をもって、継続的に仕事をしていくことができる環境を目指していくことを常に考えています。
7.業界で横の繋がりを実感・体感することができる
インターネット黎明期である1996年からホームページ制作業に関わってきた名村は、現在も全国各地でセミナー等で登壇させていただく機会を持っています。
ただ、それは決して講師であるという立場にありたい、ということではなく、そういった活動で外部の方々との交流を得ることで、自分の知見やものの見方の狭さを過去幾度となく自覚し自身の成長を促す機会となってきたと考えています。
サービシンクにおいては、もちろん外部に出るための活動支援もおこなっておりますが、それ以上に名村が外部に出て得られている知見の共有、それを自ら進んで手にしてもらう機会を得ることを重要視しています。
また半年に一回開催している「総会」においては、同業の方やサービシンクに関わる会社の方々に見学にお越しいただき、総会後のキックオフパーティーにも参加をいただいております。そういった「ホームページ制作以外の方々」と従業員が会う機会も積極的に創出していくようにしています。
8.クライアントに対して自分の影響力を実感できる
Webディレクターはクライアントとクリエイティブメンバーとの間に立ち、クライアントの実施したいことを形にしていく仕事になります。
サービシンクではWebディレクターは「どんな手段を使っても仕事を納期と予算内に完遂すること」と定義しています。
これが大変な仕事だというのは名村自身が何より痛感をしています。ですが、「大変ではない仕事」「楽なだけの仕事」はないかと思ってます。またやり遂げたときに「あなたが居たからこの案件が終わった」という何にも代えがたい満足を得られる仕事でもあります。
もちろんそういったクライアントからの評価は、会社から貴方への評価にもなります。クライアントの業務に直結し、クライアントに対して自分が「何にも代えがたい存在になりえる」関わり方で仕事ができる、のはサービシンクの特徴です。
9.現場で誰よりも緻密に25年やっていた名村と答え合わせができる
サービシンクにおいて、代表の名村はまだまだ現場にいます。
直接関わっていない案件であっても部会などを通して、案件へのアドバイス・ジャッジは常におこなっています。
サービシンクで一緒に仕事をするようになると、名村に対して「そんな細かい所まで言ってくるの?」「そんなほとんどありえない可能性の話することに意味があるの?」「くどくどと説明をしてくるけど、わかってるよ」と思うことも多々あります。
ただ、それが「名村イズム」であり「これまでも現在も仕事を続けている一つの方法論」です。その方法論はもちろん時代に応じてアップデートしていますが、そもそもそのやり方は今までの25年は通じてきました。
「そもそも仕事とはなにか?」「お金をいただくとはどういうことか?」「商売とは何をするべきか?」といった仕事における根底の部分です。
これは過去に名村が「企業がWebサイトにおいて、ブランディングを通してユーザとどのように接していくべきか?」という事を書籍にさせていただきました(「Webブランディングの入門教科書」)。
そこでも書いているもので、Webディレクションにおけるすべての基礎となります。
これを現場で案件のおける業務を通して、直接名村とぶつけ合って答え合わせができる環境こそがサービシンクが皆さんにとって自信をもって提供できる環境です。
こうしたメリットは、サービシンクに携わるWebディレクターは、PMといった立場をしていようがいまいが、案件規模が数万円でも数千万円でも全く変わらず受け取ることができるものです。
どこよりも濃い密度でWebディレクターとしての仕事を理解して仕事を回したい、と思う方には最適の環境で仲間になってくれる事を待っています。
東京のWeb制作・ホームページ制作会社代表の名村のブログ
1996年からWebサイト・ホームページ制作・システム開発をおこない続け、2000年〜はHOME'Sを始めとした不動産業界のWeb制作を20年に渡っておこなってきたサービシンク代表の名村のブログは下記からご覧いただけます。
会社の企業理念や実施している様々なことの意図なども含めて書き起こしています。
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我々は25年以上に渡って数々のWebサイト制作・ホームページ制作を手掛けてきました。東京都内でも、戦略策定からホームページ制作、システム開発から保守運用、さらにはA/BテストといったCRO対策までに強いWeb制作・ホームページ制作会社は多くありません。
その中でも我々は特に不動産業界においては不動産ポータルから中〜大手不動産会社、地場の不動産会社までおよそ不動産業界のあらゆるサイトを手がけてきました。
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