2024.01.04 お知らせ

「誰がどう見てもそうとしか受け取れない文書術2024版」セミナーを開催します

誰がどう見てもそうとしか受け取れない文書術2024版

当社サービシンクの代表の名村が2013年より継続的に開催をしている「誰がどう見てもそうとしか受け取れない文書術2024版」を開催いたします。

有料申込みの金額+同額を加算して「令和6年能登半島地震」への募金とします

2024年1月1日に発生した「令和6年能登半島地震」ですが、微力ではありますが、このイベントへの有料申込みの収益と同額の金額を追加して同震災への募金へとさせていただきます。(なお、追加金額は100万円を上限にさせていただきます。)

 

セミナーの内容

人生のムダを省くための「文書術」

キーボードを使って文字を打つようになり、人は「文書」を生み出す量が圧倒的に増えました。
少なくともパソコンが一般的になる前に比べ、同じ「一文字」に対する労力は、手書きに比べ圧倒的に下がりました。
ですが、その弊害として「文章を書く」ことは以前に比べ「軽視」されるようになりました。
そしてその「軽視された文書」が広く出回ったことで、次のようなやり取りが増えます。

  • 「ん? これってどういう意味?」
  • 「これって○○ってことだよね? (←実は書き手の意図と異なっている)」
  • 「え? そういうことだったの?」

結果として「連絡文面の書き直し」「(作業自体の)やり直し」といったことが増えることになります。
「相手にできるだけ正しく伝わる文書」を書けることは「社会人」として身につけるべきスキルです。

「文章」を書くスキルを学んだことありますか?

日本では「文書そのものをどのように書くか?」は学校教育の中で教わることはほぼありません。あえて探すとすれば「読書感想文」もしくは「卒業論文」ぐらいです。

それら以外で「いかに人に伝わりやすい文章を書くか?」を「国語」などの授業でも学んだことがありません。ほとんどの人は「日本語」はわかるし「日本語の文章」も書けます。しかし「文意が正しく伝わる文章を書く」ための教育は受けていません。

私がこのセミナーのきっかけとなった「相手に正しく伝わる文章」を意識したのも、業務において1,500もの指示書を書いた結果でした。

結果として、

  • メール
  • 提案書
  • 企画書
  • ワイヤーフレーム
  • 要件定義書
  • デザイン指示書
  • BacklogやRedmine、Tracといったチケット管理システムでの指示書

など、「文書」において「相手に伝わらない理由」が明確になりました。
その「伝わらない理由」を事例を交えて紹介いたします。

セミナーのアジェンダ

  1. 仕事における情報伝達の重要性
  2. 仕事で書きがちな文章の失敗例
  3. 書くためのツールを用意する
  4. 文書を書いてみる
  5. 文書を早く書くための手法
  6. 文書術ででてくるさまざまな疑問・質問例

【過去開催の受講者の声】

  • よくない事例とよい事例が具体的だったので、自分も似たようなことしてるのがわかり、改善すべきところが明確になりました。また、プレゼンをアウトラインで考えていくところは、ブログやサイト制作などの業務にも通じるので、実践していきます。
  • 文書を書くときは、まずは、すぐに書ききること。というのは、すごく印象に残りました。自分は、途中で調べ物に走りやすいので、今後は、気を付けようと思いました。
  • トラブルが起こりづらいコミュニケーション方法
  • ライティングのコツが分かった
  • 読み手と書き手では前提条件(情報量)が違いすぎることが分かり、書き手に責任がある前提を持てた。
  • 前半部分のコミュニケーションに対する考え方について、改めて聞けてよかったです。
  • ドキュメント作成やコミュニケーションの文に時間を使うことに関して、ディレクターは誇りを持ってよいのだと思えました。ありがとうございます。
  • 3時間のセミナーにも関わらずあっという間と思えるほど集中して受講し続けられました
  • 事例が豊富で実際に自分の仕事上で起こっている内容であり、それに対応する方法を逐一紹介してもらえるので、本当に明日の仕事から改善ができる。

開催概要

日 時 2024年3月6日(水)
講 義 受付開始:19:30
    セミナー:20:00〜23:30(※終演時間は若干の延長の可能性があります。)
開 催 zoomでのオンラインセミナー形式
参加費
・当日の視聴のみ:無料
・アーカイブ+資料あり:3,000円

お申し込み

イベント告知サイト「Doorkeeper」の「誰がどう見てもそうとしか受け取れない文書術2024版」の紹介ページよりお申し込みください。

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