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Webでリノベーション会社をどう探し、何を参考にする?リノベーション経験者・検討中の方に聞きました

2018/08/30 調査レポート

Servithink 株式会社サービシンク

不動産業界に特化したサイト制作会社の株式会社サービシンクでは、2018年8月23日~2018年8月24日の期間で、全国の不動産リノベーション経験者・検討中の男女323名に対し、「Webでのリノベーション会社の探し方、選定する時に重要視する点」の意識調査を実施しました。

 

SNSはもちろん、ファッション誌にも度々取り上げられるなど、近年注目されている中古物件のリノベーション。新築よりも工事期間が短く、費用が安く抑えられる点が注目される理由の1つです。
しかし、東京だけでも200社を超えるリノベーション会社があると言われ、候補を絞るのは困難…。そこで、全国のリノベーション経験者・検討中の方に限定して「Webでのリノベーション会社の探し方、選定する時に重要視する点」を調査いたしました。

 

1. Webでリノベーション会社を探す時にどんな「検索キーワード」で探しましたか?

調査にあたり、ユーザは「リノベーション」とそれに近いキーワードで検索することが想定されましたが、過半数の56.66%が「リフォーム」を含めたキーワードで検索し、「リノベーション」を含めたキーワードで検索した方は4割に満たない37.46%となりました。
「リノベーション」よりも「リフォーム」という言葉の認知がまだ高いといえます。リノベーション事業であっても、「リフォーム」と検索されれば自社サイトが表示されることが望ましいと考えられます。

1. Webでリノベーション会社を探す時にどんな「検索キーワード」で探しましたか?
  • 「リフォーム ○○」に近い検索キーワード:183(56.66%)
  • 「リノベーション ○○」に近い検索キーワード:121(37.46%)
  • そのほか:19(5.88%)

 

2. Webでリノベーション事例の「画像」を見る時に、最も参考になる見せ方を1つお選びください。

画像として“施工後のみ”を見せる「物件完成写真や間取り図」「家具や人が写り込んだ、暮らし方のイメージ画像」に対し、“施工前”も見せる「ビフォーアフター画像」と回答した方が52.94%を占める結果となりました。

つまり“リノベーションの効果”や“どの程度の変化が期待できるのか”を具体的にイメージできる「ビフォーアフター画像」の方が、検討者には好まれることが分かりました。

2. Webでリノベーション事例の「画像」を見る時に、最も参考になる見せ方を1つお選びください。
  • 物件画像や間取り図のビフォーアフター画像:171(52.94%)
  • 施工後の、物件画像や間取り図:85(26.32%)
  • 家具や人が写り込んだ、暮らし方のイメージ画像:62(19.20%)
  • 選択肢にない、ほかの画像:5(1.55%)

 

3. Webでリノベーション事例の「情報」を見る時に、最もほしい情報を1つお選びください。

リノベーションは高額なサービスになるため「費用総額」が最上位の42.72%になることは想定通りの結果でした。
注目すべきは「検討時の希望条件と、実際の結果」が18.89%と次点にはいったことです。我々がWebサイトを調査している限り(2018年8月31日現在)「希望条件と実際の結果」についてのコンテンツはリノベーション会社のWebサイトであまりみることができませんでした。にもかかわらずエンドユーザはその情報を求めている、ということなのです。

このことから、検討者はリノベーションに対し“当初の希望通りにならないのでは”という不安や疑問を少なからず持っていると考えられます。

3. Webでリノベーション事例の「情報」を見る時に、最もほしい情報を1つお選びください。
  1. 費用総額:138(42.72%)
  2. 検討時の希望条件と、実際の結果:61(18.89%)
  3. 所在地、築年月、間取りと占有面積、居住者の家族構成などの基本情報:50(15.48%)
  4. リノベーション工事の対応事項一覧:35(10.84%)
  5. 使用素材や物件特徴:24(7.43%)
  6. 依頼者のこだわりポイント:13(4.02%)
  7. そのほか:2(0.62%)

 

4. Webで、問い合わせをするリノベーション会社を選ぶ時に、特にほしい情報を最大3つまでお選びください。

最上位は想定の通り「費用概算」で47.37%でした。
次いで「物件の状態確認・サポートが丁寧」が32.82%となっています。
Web上の様々の記事において物件状態確認やサポートについて注意するよう指摘する声も見られるため、リノベーション企業側としては、お部屋の見栄えだけでなく、見えない裏側のことや住んでからのことへも配慮していることが提示できれば、不安払拭として効果的であると考えられます。

4. Webで、問い合わせをするリノベーション会社を選ぶ時に、特にほしい情報を最大3つまでお選びください。
  1. 必要な費用の概算や、リノベーション工程を丁寧に説明したコンテンツ:153(47.37%)
  2. 物件の耐震診断や劣化状態の確認、補強などのサポートが丁寧:106(32.82%)
  3. サービスや費用、実績、規模、得意不得意を他社と比較したコンテンツ:98(30.34%)
  4. 希望に合った雰囲気やデザインの物件事例が多い:90(27.86%)
  5. 「物件費用+リノベーション費用」の一体型ローンの契約など、信頼してお金周りの相談ができる:65(20.12%)
  6. ショールームや窓口が近くにある:37(11.46%)
  7. スタッフや施工の様子が想像できる、スタッフブログや記事、SNS:34(10.53%)
  8. 第三者の声に信頼を感じる、ユーザーボイス:32(9.91%)
  9. 居住希望エリア近辺の事例が多い:27(8.36%)
  10. その会社のリノベーションに対する考え方がわかる、ジャーナルや記事コンテンツ:26(8.05%)
  11. 新聞や雑誌、Web広告などでよく目にしている安心感:21(6.50%)
  12. 綺麗な物件写真が魅力的な事例SNS投稿をよく見かける:16(4.95%)
  13. リノベーションセミナーを多く開催している:11(3.41%)
  14. そのほか:5(1.55%)

 

まとめ

リノベーション経験者・検討中の方は、

  1. まず「リフォーム」に近いキーワードで検索
  2. 費用総額や概算を気にしながら
  3. 「ビフォーアフター画像」などを参考に“理想と現実“をイメージし
  4. 見えない部分までサポートや配慮が届く会社に安心感を感じ
  5. 問い合わせをする

という傾向が分かりました。

今回の調査では、こんな雰囲気のお部屋に住みたいといった“憧れや理想”よりも、費用対効果や付加価値提供など“現実的な目線”でリノベーション会社が選ばれる事が分かりました。

綺麗な施工後の画像や“こだわりポイント”に注力し掲載しているWebサイトも多いですが、見えない不動産の基礎部分や住んだ後のことまで考えられることをいかに伝えるかが、この先重要になると言えそうです。

 

調査概要
調査名: Webでのリノベーション会社の探し方、測定する時に重要視する点
調査期間:2018年8月23日〜2018年8月24日
調査対象:全国の男女(リノベーション経験者・検討中の方)
実施方法:Webアンケート調査
回答件数:351件
有効回答件数:323件
有効回答率:92%

 

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