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IT重要項目説明に関する認知調査を行いました。

2017/10/17 調査レポート

全国の20〜60代の男女337名に「IT重要項目説明」に関する認識調査を実施し、一般層の認識調査を行いました。

株式会社サービシンク

平成29年10月1日より「IT重要項目説明(以下 IT重説)」で賃貸取引の本格運用を開始しました。株式会社サービシンクでは、全国の20〜60代の男女337名に「IT重説」に関する認識調査を実施し、一般層の認識調査を行いました。


「IT重要項目説明」とは?
平成29年10月1日より「IT重要項目説明」で賃貸取引の本格運用を開始しました。

宅地建物取引業法では、不動産の売買や賃貸の取引を行う際、取引に関する重要な事項を説明しなければなりません。 これまではこの重要事項説明は、宅地建物取引士(旧資格名「宅地建物取引主任者」)が内容を記載した書面に記名押印、その書面を交付した上、「対面」で説明を行わなけばなりませんでした。

これが2017年10月1日から賃貸取引においては、これからはオンラインシステムを用いた「非対面」での説明が解禁される、というものです。


1. IT重説はあまり知られていない?

IT重説がどういったものかという説明を行い、IT重説を知っているかという質問をしたところ、全体の87%が「知らない」と回答する結果になりました。ニュースや新聞などで取り上げられてはいるものの、世間の認知度はまだあまり高くないのかもしれません。

IT重説をご存知ですか?

1位:知らない(87%)
2位:知っている(13%)



2. ネット上での契約には抵抗がある

自身が契約する際にIT重説を利用したいかという質問では、過半数が「利用したくない」と回答。
重要な契約作業をネット上で行うことには抵抗があるようです。

IT重説をご存知ですか?

1位:利用したくない(57%)
2位:利用したい(43%)



3. 利用したい理由

IT重説の利用について「利用したい」と回答した方へ理由をお答え頂きました。「説明内容が記録に残る」「店舗に出向かなくてもよい」の2項目がほぼ同数となり、ネットを利用するメリットが素直にユーザーへ伝わっています。

IT重説をご存知ですか?

・説明内容が録音されて記録が残るから(37%)
・店舗に出向かなくてよいから(36%)
・携帯端末でも説明を受けられるから(24%)
・その他(3%)
 ・紙の資料よりは手軽に保管が出来そうだから
 ・直接人と接する安心感があるから...など



4. 利用したくない理由

IT重説の利用について「利用したくない」と回答した方へ理由をお答え頂きました。「聞き逃しなどで説明が不十分になりそう」が1番多く、通信不良などによりコミニュケーションが取り辛くなってしまうことが懸念されるようです。

IT重説をご存知ですか?

・聞き逃しなどで説明が不十分になりそう(55%)
・質問や確認などのタイミングが難しそう(36%)
・その他(5%)
 ・習慣的に今までなかったことをやることに抵抗がある
 ・カメラやマイクの性能が個人ごとに変わってしまうため...など
・ネット環境がない(4%)



賃貸に関する本格運用は2017年10月に始まったばかりですが、一般層の間ではネット上でのやり取りにまだまだ不安の声が多いようです。ですが、時間の節約や遠方に住んでいても契約ができるなどのメリットもあるため、対面での契約に近い安心感や、コミュニケーションロスを起こさない配慮が期待されているのではないでしょうか。



調査概要
調査対象:全国の20〜60代の男女
回答件数:350件
有効回答件数:337件
有効回答率:96%

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