2018.07.18

賃貸の不動産仲介店舗が消える日は来る?全国の20代〜30代の男女に聞きました!

Servithink 株式会社サービシンク

ホームページ・Web制作会社サービシンクでは、ご提案やトレンド理解に活用するためのアンケート調査を定期的に実施しています。今回は、全国の20~30代の男女337名に対し、「不動産仲介店舗の必要性」に関する意識調査を実施しました。

 

無人コンビニや無人カフェ等、店舗の無人化の波が不動産仲介業界にも届いてきました。IT重説やVR等のIT技術も普及してきている今、無人店舗やそもそも無店舗型の仲介業ができるという意見も不動産会社側からは聞くようになりました。
今、お部屋を探す人に無人店舗、無店舗型の不動産業態は受け入れられるのか?「賃貸のお部屋を探す」前提で全国の20〜30代男女にアンケートを実施しました。

 

1. 賃貸のお部屋を契約する際、インターネット上で公開されている物件情報を閲覧して、「納得できれば」内見をせずに契約しても良いですか?

この設問に対して、過半数の63.5%の方がインターネット上の物件情報を閲覧して納得しても内見しない限り「契約したくない」を選択しました。今はまだ借り主にとって実物を見る「内見」は契約する上で重要だと考えられます。

反面、36.5%の方が内見をしなくても契約に至る可能性があります。物件から離れた場所に住んでる等、容易に内見ができない状況にある方にとってはインターネット上で納得できるだけの情報が得られれば内見しなくても契約に至る可能性はありそうです。

1. 賃貸のお部屋を契約する際、インターネット上で公開されている物件情報を閲覧して、「納得できれば」内見をせずに契約しても良いですか?
  • 契約したくない:214(63.5%)
  • 特典があれば契約しても良い:73(21.7%)
  • 契約しても良い:50(14.8%)

 

2. どの様な情報がインターネット上で閲覧できたら内見せずに契約する可能性が高まりますか?

一般の方に選択式で回答してもらった結果、豊富な枚数の写真・360度動画が最も票数を集めており、同数の225票でした。以前の調査でVR内覧は「してみたい」という意見は多くみられましたが、本調査の結果を鑑みますと、契約をゴールとするのであれば、まだ写真の枚数を増やしたり、360度動画を設置する方が効果的なようです。

実施の容易さを考えた場合、写真の枚数を増やすことが優先課題だと考えられます。

2. どの様な情報がインターネット上で閲覧できたら内見せずに契約する可能性が高まりますか?
  • 豊富枚数の写真:225(32.4%)
  • 360度動画:225(32.4%)
  • VR動画:169(24.3%)
  • チャット機能:76(10.9%)

 

続きはぜひ資料をダウンロードしてご確認ください。

調査概要

調査方法:
インターネット調査
調査対象:
全国の20代〜30代の男女
調査期間:
2018/7/11〜2018/7/12

資料目次

  • 調査概要
  • 問1:賃貸のお部屋を契約する際、インターネット上で公開されている物件情報を閲覧して、「納得できれば」内見をせずに契約しても良いですか?
  • 問2:どの様な情報がインターネット上で閲覧できたら内見せずに契約する可能性が高まりますか?
  • 問3:内見をする際に、営業マンに同行してもらいたいですか?
  • 問4:お部屋に関する不明点はメールや電話で詳しく聞ける場合、店舗までいかずにインターネット上でお部屋の契約を済ませられるのは魅力的ですか?
  • 問5:問4で「魅力的」と回答した理由を下記の中からお選び下さい。

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