2019.05.14

【第2回】IT重要項目説明の認知と意向調査を実施いたしました

株式会社サービシンク

平成29年10月1日より「IT重要項目説明(以下 IT重説)」で賃貸取引の本格運用を開始しました。ホームページ・Web制作会社サービシンクでは、全国の20〜60代に「IT重説」に関する認識調査を2度実施し、一般層の認知率の変化の調査を行いました。

第1回調査結果はこちらからご覧ください。

 

「IT重要項目説明」とは?

不動産の取引には大きな金額が動きます。
一つでも問題を見逃すことで、高額の損失が発生する可能性があります。

そのため、不動産の売買や賃貸借契約を結ぶ際には、重要事項を丁寧に説明するよう「宅地建物取引業法」で定められており、この説明を「重要項目説明」と呼びます。

しかし「重要項目説明」は、宅地建物取引士(旧資格名「宅地建物取引主任者」)の資格を持つ担当者が、必ず対面で1つ1つの項目を説明しなければならないため、「引越しまで時間がない」「遠距離で移動時間や費用がかかる」という声が数多く上がっていました。

この問題を受け2017年10月1日からは、賃貸取引に限りオンラインシステムを用いた「非対面」での説明が解禁されました。
オンライン上での重要項目説明を「IT重要項目説明(IT重説)」と呼びます。

 

 

1. 「IT重説」というものをご存知ですか?

「IT重説を知っている」と回答した割合が第1回目は13%でしたが、第2回目では20%に増加しました。(増加率150%)各種メディアで取り上げられる等、目に触れる・耳にする機会が増えたためだと考えられます。

「IT重説」というものをご存知ですか?
第1回目調査
2017/10/17
第2回目調査
2019/05/08
知っている 13% 20%
知らない 87% 80%

 

 

2. ご自分が契約をする際、IT重説を利用しますか?

「IT重説を利用したい」と回答した割合が第1回目は43%でしたが、第2回目では56%に増加し半数を超えました。(増加率131%)キーワードとして知っているだけでなく、どの様なサービスなのか含め認知が広がっており、魅力的に感じ取ってもらえている様子です。

ご自分が契約をする際、IT重説を利用しますか?
第1回目調査
2017/10/17
第2回目調査
2019/05/08
利用したい 43% 56%
利用したくない 57% 44%

 

続きはぜひ資料をダウンロードしてご確認ください。

調査概要

調査方法:
インターネット調査
調査対象:
全国の20代〜60代の男女 331名
調査期間:
2019/05/07〜2019/05/07

資料目次

  • 調査概要
  • 「IT重要項目説明(略称:IT重説)」とは
  • 問1:「IT重説」をご存知ですか?
  • 問2:ご自分が契約をする際、IT重説を利用しますか?
  • 問3:「利用したい」を選択した方は理由を教えて下さい
  • 問4:「利用したくない」を選択した方は理由を教えて下さい

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